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安全率について
シュパンリングの設計計算上の伝達トルクの値以上の負荷が一瞬でもかかりますと、摩擦締結要素の特性上、瞬時にスリップ事故に直結する危険性があります。
そこで、機械のメカニズムごとの適正な安全率をあらかじめ付加しなければなりません。つまり軸・ハブが受ける正味負荷トルクの見極めが非常に重要なものであることをご理解ください。特に衝撃的なトルクが発生するようなメカニズムにおきましては、可能な限り大きな安全率を設定されることをお奨めいたします。


トラブルを回避するために
摩擦締結要素は、適用を誤りますと思わぬトラブルを招き、多大な損害を受けることがありますが、それらの多くは相手部材の剛性不足や要素の選定エラーに起因するものが大半です。それらのトラブルを未然に回避するために、かならずRINGFEDERテクニカルサービスをご利用ください。間違いのない設計とより効果的省コストのために当社の蓄積されたデータ・ノウハウをお問い合わせください。
竹田商事(株)
より詳しい情報、ご質問、お問い合わせ等ありましたら、正規代理店の竹田商事(株)まで。

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