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メカニカルストッパー
ディフォームプラスコンパクト
小さな容積で大きなエネルギーを吸収できる既存のDEFORM plusのエネルギー吸収エレメントは鋼製マウントで支持するタイプでしたが、高密度ポリマー一体成形で、支持用のねじも備えたディフォームプラスコンパクトもご用意させて頂いております。
設置スペース・吸収エネルギーなどに応じて色々なタイプがございます。お客様のご要求に合わせて特注品も製作可能です。(右図はType 10-07)




ディフォームプラス・コンパクト
3タイプ全仕様書&スペック
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高密度ポリマー(特許取得済)で製作されたエレメントが変形することにより、マシンの緊急停止・過負荷保護、あらゆる運動エネルギーの衝撃を吸収します。 エレメントの交換が容易に行う事ができ、最大負荷加重が抑えられますので、フレームの剛性などコンパクトな設計が可能です。 最近ではテーブル等の送り速度も高速(場合によっては120m/min)仕様が可能になり、フェールセーフの観点から制御動作の遅れ・不慮の暴走等の際でも安全側に作用する設計が注目されています。

どんなに素晴らしい設計をされた機械でも、オーバーロードを完全に防ぐことは非常に困難です。そこでメカニズムの暴走から機械を守るために、ディフォームプラスをご検討ください。マシーンの緊急停止用、装置の衝突制御用など、あらゆる運動エネルギーの緊急衝撃吸収材としても、ディフォームプラスは全ての状況に対応します。
オーバーロードの保護システムとして、ディフォームプラスは変形することにより衝撃を吸収します。フリクションスプリングや油圧式緩衝器などの今までの衝撃吸収器と違い、ディフォームプラスを繰り返し使用することができませんが、省スペースで大きなエネルギーを吸収できるという利点があります。

小さい衝撃や静的荷重の負荷段階では、エレメントは弾性変形が可能な領域もございますが、エレメントの限界能力の維持のためにも、大きな衝撃を受けたディフォームプラス、特に変形したディフォームプラスのエレメントは交換しなければなりません。
温度に敏感なプラスチックと同様、高密度ポリマーでできているディフォームプラスも許容温度領域でのご使用が肝要です。-20℃から+50℃の領域でディフォームプラスは安全に機能します。直射日光や、環境温度が非常に低い場所などでは、保護カバーなどの設置をお勧めします。また、ディフォームプラスに使われている材質ははリサイクルが可能です。
衝撃吸収システムディフォームプラスは機械のデザインの可能性を広げます。デザインに関する問題は必ず当社にご相談下さい。


竹田商事(株)
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