Arno Arnold GmbH

1864年、楽器用ベローズメーカーとして設立され、 1930年には研磨機のガイド部カバー用ベローズを開発しパテントを取得。 1971年に最後の楽器用ベローズを製作後、工作機械用ベローズ専業となり 1984年に新会社Arno Arnold GmbH 社を設立。
2000年にISO 9001を取得。 現在ではドイツの老舗工作機械用カバーメーカーとして、欧米・アジアで幅広い実績をあげています。

  • 豊富なベローズ素材から最適品をご提案(レーザ加工機用、マシニングセンター用、試験機用など)
  • ベローズに防護用テレスコカバーを具備した機械カバーで多くの国際特許を取得
  • 圧縮率が高いのでマシンのコンパクト化が可能
  • 高速走行性(180m/min)に優れ高寿命を実現
  • 加速度3.0Gを実現しマシンの精度を向上
  • ベローズの高い防塵性により機械のしゅう動面を保護
  • よろいの形状(特許)によるワイパーレスの実現
  • 軽量で高度な据え付け技術は不要
  • CADシステムでカスタマイズのご提案
  • 自社テストプラントによる機能・性能実証

  • 三面一体型

    曲面型



    豊富なベローズ素材から最適品をご案内
    防護用テレスコカバーの形状(パテント)
    防護用テレスコカバーとベローズの結合
    低摩擦材の走行ライナー


    背面の補助テレスコプレートの働きと効果
    大量のチップを排出する機械においては、 防護用テレスコカバー間の高い密閉性がもっとも重要です。 機械カバー全長において拡張・圧縮行程とも高い密閉性を保証する 逆圧を安定的に発生させるためにベローズの背後に補助テレスコプレートを設置します。 この背面補助テレスコプレートは各折り目ごとに均等な逆圧を発生させ、 前面の防護用テレスコカバーの正圧と対向してギャップフリーを実現します。 (パテント)



    WINGS
    WINGS
    ベローズの外壁にステンレス製防護用テレスコカバーを具備したウイングスは 限られたスペースで大量且つ高熱のチップからマシンを保護します。 基本的にシザーズ(パンタグラフ)を装着しませんので、 高い走行性・加速度(180m/min、3.0G)を得ることができます。 各面のカバー角度はご要求に応じて製作が可能です。 特許品である背面補助テレスコプレートは、 前面の防護用テレスコカバー間のギャップフリーを実現します。 このユニークなシステムは防護用テレスコカバーからワイパーを無くすとともに、 省スペース・静粛性・機密性・高速性・高寿命を同時に実現しています。

    FIX&FINISH
    FIX&FINISH
    ウイングスを組み合わせたフィックス&フィニッシュは マシニング・センター用に開発された完璧なカバー例です。 矩形チューブのトップガイドとフラット形状のボトムガイドそして二つの支柱で構成されていますので、 ガイド部のクリーニングが非常に容易です。 ZフレームはYベローズと一体化され、Xカバーの中間部で統合されます。 YカバーはU型フレームにより支持されます。 すべての製品はカスタマイズ品で、個別のマシンの取り合い寸法に応じて 最適なソリューションをCADデータでご提供いたします。


    この他にも各種工作機械用カバーを各種取り揃えております。 下記メーカーサイトでご覧ください。
    http://www.arno-arnold.de/



    竹田商事(株)
    より詳しい情報、ご質問、お問い合わせ等ありましたら、正規代理店の竹田商事(株)まで。

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